KobaCheat™(コバチート) | 特許出願中&商標登録出願中 | Edge Paint Tool for Leather | Made in Japan

KobaCheat™(コバチート)公式ガイド

エッジペイントの “あと一歩” を超える秘密道具。

液体が多く出すぎる/ムラになる/拭き取っても整わない——そんな「あと一歩」で悩むクラフターへ。 KobaCheatは、表面張力で液体を上へ引っ張りながらコバ面上で液体を“操る”という新原理のエッジペイントツールです。

KobaCheatのメインバナー画像。エッジペイントツールを紹介するビジュアル。

コバ液を“操る”新体験

「こぼれそうでこぼれない」——そのギリギリをコントロールできる気持ち良さ。初心者でも仕上がりが一気に変わります。

液残り:目薬10滴分以下 はみ出し最小化 均一で美しいライン 拭き取り時間を短縮
  • はみ出しを最小限に✨
  • 均一で美しい仕上がり✨
  • 初心者でも職人のような仕上がり✨
  • これはもうチート技です✨

使い方(How to Use)

  1. コバ液の投入:粘度はややトロみ。気泡は入れすぎない
  2. 塗り始め:押し付けず、軽く“引く”イメージで前進
  3. 角の処理:少し減速し、角を通過する間はわずかに間を置く
  4. 二度塗り:1回目が乾いたら薄く重ねる(厚塗りしない)

初めて使う方は、YouTube動画の下記チャプターで。

【Chapters】 
00:00 開封・チェック
00:14
使用前の準備(コバ液の充填方法)
00:53
コバチートの使い方、綺麗に塗るコツ
02:13
使用後の取り外し方法
02:39
KobaCheatラインナップ
02:43
コバ液の粘度にあった使い方
03:19
使用後の洗浄方法
03:32
コバ液が固まった時のお手入れ
03:47
みんなが使えるレンタル設備とHEXIONの想い

洗浄・メンテナンス(Maintenance)

  • 使用後はすぐ洗浄。固着を防ぎ、塗り心地を保つ。
  • 分解手順:容器 → コイルまわり → 先端。綿棒・柔らかいブラシ推奨。
  • 洗浄剤の例:水性は水/ぬるま湯、溶剤系は対応クリーナーを少量で。
  • 保管:完全乾燥後、直射日光・高温多湿を避けて保管。

YouTube動画の下記チャプターで。

【Chapters】 
02:13 使用後の取り外し方法
03:19 使用後の洗浄方法
03:32
コバ液が固まった時のお手入れ

セット内容

  • KobaCheat(コバチート)本体 ×1
  • 専用容器 ×1
  • 撹拌用メタルボール ×1

※ 本製品に塗料(コバ液)は含まれません。お手持ちのエッジペイント/コバ液をご使用ください。
※ コバ液の入れ替え時には、撹拌用メタルボールの紛失にご注意ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 漏れませんか?

強く握るとコイル部からコバ液が溢れ漏れてしまいます。

慣れるまでは、コイル部を真下に向け軽く容器を押してコバ液が回転しながら流れる様子を見て楽しんでください。コイルの曲がった箇所以降までコバ液が移動したら、溜まったコバ液で塗布してください。

慣れると容器を押す圧がわかってくるので、塗りながらコイル部にコバ液を補充することができる様になります。

Q. 推奨粘度は?

ややトロみのある粘度が目安です。濃度が高すぎる場合は薄め液で微調整、もしくはコバ液にコイル部を直接ダンクして使用してください。

Q. どのサイズを選べばいい?

サイズの違いは容器の容量で、コイル部はどのサイズでも同じです。
専用容器の容量は、Sサイズ 10ml、Mサイズ 15ml、Lサイズ 20ml。

迷ったら万能な「M」を推奨。小物や手の小さい方はS、バッグなど大物・ベルト用にコバ液をたくさん必要な場合や調色したコバ液の保管にはLが快適です。

誕生ストーリー

コバ塗りが簡単に綺麗にできないかな、と思い続けて15年ほど。

子どもたちの“指輪づくり”から始まった閃き。洗ったボールペンのバネの中に溜まる水——その現象がヒントになり、針金を巻くところからスタートした試作は、なんと100個以上。科学と職人技の融合から、コバ液を“操る”新しいコバ塗り道具が生まれました。